コンセプト ~保育教諭が伝える音楽の楽しさ~
ピアノ歴30年以上の保育教諭が、音楽の楽しさを伝えます。
技術の上達はもちろん、子ども自らが楽しさや嬉しさを感じられるレッスンを目的としています。
何でも吸収する幼児期にピアノの楽しさをお子さまに伝えませんか?
どんな教室?
3歳児~小学生を対象とした、子ども向けピアノ教室です。
(3歳未満のお子様のリトミック教室は要相談)
ある程度の楽譜を読め、楽しくピアノを弾けるまで、指導いたします 。
教材を終了し、更なるステップアップをお望みでしたら専門の音楽大学卒業の講師を紹介するパイプ役もしております。
お住まいの場所等、ご希望にあった講師をご紹介いたします。
3つのポイント
ポイントその1 ~養護と教育の立場から~
保育とは養護と教育、両方の意味をふまえています。
私は音楽者ではなく、保育者(養護と教育)の立場から子どもにピアノを指導していきます。
そのため我が子をピアニストにしたい方、音楽家にしたい方は当教室は不向きかもしれません。
当教室の目的は、子ども達にピアノの楽しさを伝えること、心身の安定をはかってあげる事です。
ただピアノを教えるだけでなく、レッスンにあたって様々なコミュニケーションを作り、人間関係を培う力を養い、自然にトレーニングしていけるように促しています。
例えば礼儀だったり、質問に対して答える言語能力等です。
ピアノを通じて社会に出て生きていく力を子どもたちに養ってもらうことが最大の目的です。
ポイントその2 ~共に喜ぶ~
レッスン中、ピアノを弾くだけでなく子どもと会話する事も大事にしています。いつもよりレッスン時間が短かったり長くなったりすることもあります。それは決して私がレッスンに対して適当なわけではありません。
子どもと話すことによって子どもが今何を考えているのか、興味があるものは何か、子どもの心の動きを理解しながらレッスンの指導へと繋げます。
私たち大人もそうですが、子どもにとっても一日気分が良い日、逆に憂鬱な日等子どもの世界でも色々な葛藤があります。
子どもの内面に気づき、子どもにとっての良き理解者になれるよう努めています。
そして達成したという気持ちを子ども自身で実感し共に喜び共感し、自信に繋がるレッスンを心がけています。
ポイントその3 ~子育て支援~
生理的早産という言葉を聞いたことがありますか?
人間は他の動物と違い未成熟のまま生まれてくる動物だ。と言われています。(動物と違って生まれてすぐに立つこと歩いたりすることはできませんよね。)
生まれてから保護者はもちろんの事、様々な人と関わりをもち人間社会での文化を伝達していく事が大事だと思います。
しかし現代では核家族の増加、地縁血縁の希薄化により子どもを育てる環境も難しくなってきているのが現状です。
だからこそ、子育て支援が不可欠ですよね!
私たち保育者は子どもとただ付き合っているだけでなく、専門的な知識や経験を結び付けて対応しています。
心身の安定をはかるのはお子様だけではありません。保護者の方にもそう思って頂けるようにと日々心がけています。
講師の紹介
講師:中村 三佳子
我が子がピアノをしたい!ピアノをさせたい!と思ったとき、教室選びの際に気になる事といえば「どんな先生なのか?」ではありませんか?
当教室の講師(中村)は音楽大学卒業ではありませんが、幼い頃から一度聴いて覚えた曲は楽譜なしで弾いて楽しんだり、ピアノを弾かない日はありませんでした。
保育士の経験もあり、何より大の子ども好きですので、安心して大切な子どもさんを預けることが出来ます。
幼い頃から保育教諭になるのが夢でした。
専門学校卒業後、某病院の総務に内定したものの諦めきれず保育士助手からのスタート。
そこで無資格である物足りなさ、頼りにされない悲しさ、自信が持てない自分、そして何より私自らが子どもたちにピアノを弾いて歌を教えたい!子ども達の好きな曲を沢山弾いてあげたい!という気持ちから幼児教育の大学に入学。
遠回りですが、夢への実現へと進みました。
その後長崎市内で保育士としての経験を積み、念願のピアノ教室を開業するまでに至りました。
開業後はリトミック研究センターで4年間学び、保育経験を活かしながらお子様たちにとって、親しみやすい教室、楽しくて分かりやすい!来週も行きたい!と思える教室を常に目指しております。